メディア運用規約

メディア運用規約(以下、「本規約」という。)は、東急株式会社(以下、「当社」という。)と第1条第2号に定めるオーナー間の、第2条第1項に定める本契約に従属して、当社が実施する第1条第1号に定める本事業における、第1条3号に定めるメディアの運用方針、運用内容を定めるものである。

 

(定義)

第1条

本規約において使用する用語は、各々以下の各号に定める意味を有するものとする。

(1)「本事業」とは、ROADCASTという名称(理由の如何を問わず事業の名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含む。)の、当社が不特定多数の物件所有者等(具体的には第2号に定めるオーナーを指す。)から壁面や狭小地等を広告物の設置場所(以下、「設置場所」という。)として借り受け、当該設置場所に企業・団体等の広告物、アート作品、地域情報等を設置または掲出する事業を意味する。

(2)「オーナー」とは、自身が所有する物件の一部を本事業における設置場所として当社に使用させることを目的として、当社と当該設置場所の使用契約を締結している者を意味する。

(3)「メディア」とは、当社が当社所定の方法で整備し、広告物を掲出できる状態にした設置場所を意味する。

(4)「当社ウェブサイト」とは、ドメインが「roadcast109.com」である当社が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず当社のウェブサイトのドメインまたは内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含む。)を意味する。

(5)「オーナー専用システム」とは、オーナー毎に指定されたメールアドレスに当社からの本事業に関するお知らせが届くシステムを意味する。

 

(基本方針)

第2条

当社は、オーナーと別途当社が指定する書式の物件使用契約(それに類する契約を含み、以下、「本契約」という。)を締結し、当社は設置場所を当社所定の方法でメディアとして整備する。

2.オーナーは、当社が設置場所において、設置場所が本事業の対象の一部であることを明示するステッカー等を貼付することを予め同意する。

3. 設置場所のうち、本契約に定められた使用範囲内においては、当社の裁量において広告物の設置または掲出位置および掲出方法を適宜変更できるものとする。

 

(清掃・保守・管理の方針)

第3条

当社は本契約によってオーナーから借り受けた設置場所の清掃・保守・管理として以下の各号を実施する。

(1)広告稼働時は、原則当社の3営業日に1回程度、設置場所の見回り点検を実施。

(2)広告未稼働時は、当社の判断で適宜設置場所の見回り点検を実施。

(3)設置場所に掲出されている広告物が汚損した場合、貼り替え、修復等を当社の判断で実施。

(4)設置場所で落書き等が発生した場合、事前にオーナーから了承を得ている範囲内で塗装、清掃等を実施。

(5)設置場所の摩耗、破損があり、当社が修復する必要があると判断した場合、事前にオーナーから了承を得ている範囲内で塗装、修復等を実施。

(6)前各号の他、当社が必要と判断する清掃・保守・管理を設置場所のオーナーと協議の上、実施。

 (事前確認)

第4条

当社は、設置場所に広告物を掲出するに際し、その都度オーナー専用システムにて、当該設置場所のオーナーに対して当該広告物の個別具体的内容(掲出意匠等)を当該広告物の掲出前にメール等で通知し、オーナーはこれを確認するものとする。

2.前項の事前確認の後、オーナーは、当社が別途定める期日までにオーナー専用システム上で手続きをすることで、設置場所に当該広告物を掲出することを拒否することができる。但し、広告物の掲出を拒否した場合、本契約に定める使用料は発生しない。

3.前項に定める期日までにオーナーから広告物の掲出拒否の意思表示が無い場合は、オーナーが当該設置場所への広告物の掲出を許諾したものとみなすものとする。

4.第2項に定める広告物の掲出可否に関して、事由の如何を問わず当社は、オーナー専用システム上にて発信された通知内容(複数ある場合は最初に当社が受信した通知とする。)により判断するものとする。

 

(制作物のための使用)

第5条 

オーナーは、広告として稼働していない期間に、当社が設置場所を以下の各号に定める制作物(以下、「制作物」という。)の設置または掲出のために使用する場合があることを予め承諾する。但し、いずれの使用についても広告稼働に影響しない範囲に限るものとする。

(1)アート作品展示等の街の賑わい、活性化につながる企画を自主的に行う目的で、制作物を設置または掲出する場合。

(2)自治体、観光協会、商店街組合などの非営利かつ公益性の高い取り組みの告知、情報発信に協力する目的で、制作物を設置または掲出する場合。

2. 前項の制作物の設置または掲出については、前条第1項ないし第4項の規定を準用するものとし、オーナーは当社が別途定める期日までにオーナー専用システム上で手続きをすることで、設置場所に制作物を設置または掲出することを拒否することができるものとする。

 

(第三者の立ち入り)

第6条 

オーナーは、当社が本事業に必要な範囲で、以下の各号に定める行為のため、設置場所に第三者を立ち入らせる場合があることを予め承諾する。

(1)設置場所への広告物の設置または掲出、撤去のため。

(2)設置場所の清掃、保守、管理のため。

(3)設置場所の広告物を撮影するため。

(4)前各号の他、当社が必要とし、事前にオーナーから了承を得た行為のため。

 

(設置場所の情報利用)

第7条 

当社は、本事業に必要な範囲で、以下の各号に定める利用方法で設置場所の情報、写真(撮影を含む。)を使用する場合がある。

(1)屋外広告物許可申請等の本事業に必要な諸手続きに使用する資料における利用。

(2)広告主、広告代理店等に本事業を紹介する資料、媒体資料での利用。

(3)当社ウェブサイトで広告物の掲出写真を紹介するための利用。

(4)本事業を新聞社等の報道機関が取材し、その記事に使用するための利用。

(5)前各号の他、当社が必要とし、事前にオーナーから了承を得た範囲内での利用。

 

(禁止行為)

第8条 

オーナーは、本事業とのすべての関わりの中で、以下の各号に該当する行為を行ってはならない。

(1) 犯罪行為およびこれに関連する行為または公序良俗に反する行為。

(2) 当社が設置場所の使用に際して、事前に共有した広告掲出内容および意匠を広告の掲出開始前に情報漏洩もしくは悪用する行為。

(3) 掲出されている広告物を損傷する等の妨害行為。

(4) 前各号の他、当社が不適切と考える行為。

2.当社は、オーナーの行為が前項各号のいずれかに該当し、または該当する恐れがあると当社が判断した場合には、事前に通知することなく、当該オーナーのオーナー専用システムの利用停止等の措置をとることがあり、オーナーは当該措置を予め承諾する。

 

(オーナー専用システムの管理)

第9条 

オーナーは、自己の責任において、オーナー専用システムの情報(受信するメール内容等を含む。)を管理および保管するものとし、これを第三者に利用させる行為、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとする。オーナー専用システムの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等の当社の責に帰さない事由により生じた損害の責任はオーナーが負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとする。

 

2.オーナーは、オーナー専用システムが第三者に使用された場合、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとする。

 

(当社ウェブサイトの停止等)

第10条 

当社は、以下の各号に該当する場合、オーナーに事前に通知なく、当社ウェブサイトの一部を停止または中断することができるものとする。

(1)当社ウェブサイトに係るコンピューター・システムの点検もしくは保守作業を定期的または緊急に行う場合。

(2)コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合。

(3)火災、停電、天災地変などの不可抗力により当社ウェブサイトの運営ができなくなった場合。

(4)前各号の他、当社が停止または中断を必要と判断した場合。

2.当社は、当社の都合により、当社ウェブサイトを終了することができる。この場合、当社はオーナーに事前に通知するものとする。

3.当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づき生じたオーナーの損害について一切の責任を負わないものとする。

 

(本規約の適用期間)

第11条 

 

本規約が各オーナーに適用される期間は、各オーナーとの本契約の契約期間と同じとする。

 

(本規約等の変更)

第12条

 

当社は以下の各号の場合に、当社の裁量により本規約を変更することができ、オーナーはこれを予め承諾するものとする。

(1)本規約の変更が、オーナーの一般の利益に適合するとき。

(2)本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。

2.前項により、当社が本規約を変更する場合、本規約を変更する旨および変更後の本規約の内容ならびにその効力発生日について、効力発生日の1ヶ月前までに、当社ウェブサイトへの掲載によってオーナーに発表するものとする。但し、本規約が変更される場合、重大な内容を含む約定の変更については、当社はオーナーに対して変更後の約定について承諾を求めることがあるものとする。

3.変更後の本規約の効力発生日以降に、オーナーが本事業を利用したときは、本規約の変更に同意したものとみなす。

 

(本契約および本規約の譲渡等)

第13条 

オーナーは、当社の書面による事前の承諾なく、本契約および本規約上の地位、権利義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできない。

 

2.当社は本事業を当社の連結子会社に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとする。)した場合には、当該譲渡に伴い本契約および本規約に定める地位、権利義務ならびにオーナーの登録情報その他の情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、オーナーは、かかる譲渡につき本項において予め承諾したものとする。

 

                            以上

(2021年6月3日 改定)